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2005年02月21日

更新日記1

初めての更新日記。
とりあえず昔書いたジャズ研後輩向けのジャズの理論講座を移動するのとCDのレビューをブログで作ったら管理楽かなー、ついでにアフィリエイトもどんなもんか試してみようかなーというので作ってみました。

現在コンテンツ4つ。

CDのレビューを2つ書いてから思ったけど名盤系はそこらじゅうにいくらでもレビューが載っているのでたぶん面白くない。
せっかく理論講座まで載せてるのでジャズのプレイを勉強する人に役立つネタ的CDを優先的に紹介するようにしようと思い立ちました。
というわけで第一弾はJoe PassのCDになったわけです。
http://jazz-impression.seesaa.net/category/219273.html
これは本当にお勧めですよ。
【関連する記事】
posted by tanujazz at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月20日

Portraits of Duke Ellington


joepass-ellington.jpg
Portraits of Duke Ellington

スイング度  ☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆

ジョー・パスのギタートリオによるデューク・エリントン曲集。
とにかくギタリストにとって勉強になるネタが満載。いやギタリストではなくてもビ・バップフレーズからコードのヴォイシングまで全てのジャズマンにとって勉強になると思う。とにかくフレーズが歌っているし一体なんでこんなにネタが尽きないんだろうというくらいフレーズが飛び出してくる。しかもこのアルバムではジョー・パスにしては早めの曲でも8分音符が跳ねていない。

前編ギタートリオのアルバムなので聴く人によっては単調に聴こえるかもしれないがちょっとジャズをかじったことがある人ならジョー・パスの凄さがすぐにわかるだろう。

フレーズ探しに困ったら聴くというのも一つの手(笑)。

1.Satin Doll
2.I Let a Song Go Out of My Heart
3.Sophisticated Lady
4.I Got It Bad (And That Ain't Good)
5.In a Mellow Tone
6.Solitude
7.Don't Get Around Much Anymore
8.Do Nothin' Till You Hear from Me
9.Caravan

Joe Pass(g)
Ray Brown(b)
Bobby Durham(ds)
Recorded June 21,1974.


posted by tanujazz at 23:08| Comment(0) | TrackBack(2) | Joe Pass | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月18日

Full House


fullhouse.jpg
Full House
スイング度  ☆☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆☆☆

いわゆる名盤。ウェスの単音ソロ→オクターブ奏法→コードソロという流れが確立されていてしかもそれがお決まりごとのように聴こえない。なぜならどんなスタイルでソロをとっていてもウェスの音は実に「歌っている」から。
このアルバムからはソロを歌わせることの重要さを感じ取りたい。

2ではウェスの美しいハーモナイズが光る。
3のジョニー・グリフィンのソロは「これがライブだ!」といわんばかりの見事な盛り上がりを見せる。客もそれに反応している。Jazzのライブはこうではなくては面白くない。
4はラテン・ビートの曲。ウェスのコードソロが圧巻。これをコピーして弾くのは至難の業だが、そんな内容の演奏もいたって自然に聴かせるウェスのすごさを痛感する。

ジャズに限らず全てのギタリストに聴いて欲しい名盤だ。

ジャズ初心者でも安心して聴けるし、BGMとしてもよい。ただしライブ盤なので多少音が悪いのとお客の拍手等が入っているのは仕方ない。
1.Full House
2.I've Grown Accustomed To Her Face
3.Blue N' Boogie
4.Cariba
5.Come Rain Or Come Shine
6.S.O.S.
7.Come Rain Or Come Shine
8.S.O.S.
9.Born To Be Blue

Wes Montgomery g
Johnny Griffin, ts
Wynton Kelly, p
Paul Chambers, b
Jimmy Cobb, ds

Recorded Live On June 25,1962,At The Tsubo,Berkley,California

posted by tanujazz at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Wes Montgomery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第二回 「コード」

コード=和音というのは複数の音(音程を持つ)が同時に鳴ったものです(たぶん)。
音楽の三要素は「音程」「和音」「リズム」というように、その重要性はJAZZのみならず音楽全般で共通のものです。

さて、第一回では何の説明もなしにUm7とか言ってましたので今回はその辺について説明します。

1.メジャーとマイナー

まずコードにはメジャーとマイナーがあります。(そうでないのもありますがここでは説明しません)
メジャーかマイナーかは3度の音で決まります。

3度の音がルートから半音ずつ数えて4つ上にある場合 = メジャー
3度の音がルートから半音ずつ数えて3つ上にある場合 = マイナー


ルートというのはTとかUにあたる音です。Cmaj7だったらCがルートでEが三度の音です。
3度というのはルートから数えて何番目の音かということです。例えばCから見てEは、C、D、Eなので3度です。Dから見てFは、D、E、Fなので3度です。

半音ずつ数えるというのはピアノで考えれば黒鍵も含めていくつ高い方にあるかということです。
例えばド(C)から見てミ(E)は4つ上ですよね?よってドミソシからなるTmaj7はメジャーコードということになります。
次に、レ(D)から見てファ(F)は3つ上なのでレファラドからなるUm7はマイナーコードです。
この4つ上というのを長3度上と言います。3つ上というのを短三度上と言います。これは決まりごとなので覚えてください。

表記の仕方は、

メジャーの場合 = Xmaj または X△
マイナーの場合 = Xm または X-


WEBなので正しく書けないのですが、X△の三角は実際は小さく書きます。ここでは前半の書き方でいきます。

2.7度(セブンス)の違い

さて、先ほど3度という言葉が出てきましたが、他の音は何度でしょう?

Cmaj7 = C(ルート)、E(3度)、G(5度)、B(7度)


他のコードもこのようになっています。各自確認してみてください。
前回にも書いたように、JAZZでは基本的に7thを加えたコードを使うので先ほどの表記に加えて、

メジャーの場合 = Xmaj7 または X△7
マイナーの場合 = Xm7 または X-7


となります。
そうするとX7はどんなコードなんでしょうか。
これを説明する前に、7度の音に着目してみましょう。
Cmaj7やFmaj7などの7thは、ルートから半音下の音であることがわかります。CからBは半音下ですね?FからEも半音下ですね?
ではDm7やEm7ではどうでしょう。7thの音がルートから全音(半音2つ)下であることがわかりますね。Dm7の7度の音はCで、Dの全音下です。同様にDはEの全音下です。

このように7度の音がルートの半音下である場合をメジャー7th(セブンス)、全音下である場合マイナー7thとなります。

さあX7に話を戻しましょう。キーがCのときのX7を解析してみると、

X7 = G7 = G(ルート)、B(3度)、D(5度)、F(7度)

まず3度はどうでしょう?BはGから長三度上なのでメジャーであることがわかります。
つぎに7度はどうでしょう?FはGから全音下なのでマイナー7thであることがわかります。
わかりましたか?つまり3度はメジャーで7度がマイナーなコードがX7なのです。

3.5度の違い

もう一つ説明してないコードがあるので説明しましょう。Zm7♭5です。
これを説明する前に5度の音に注目しましょう。他のT〜Yまでのコードのルートと5度の間隔は半音で7つです。
ところがZのときは、例えばキーをCとするとBm7のルートと5度はBとFで、間隔が半音6つであることがわかります。
このようなとき5度がフラットしていると考え、Bm7♭5と言うのです。

以上のまとめをしましょう。

Xmaj7(メジャーセブンス) = 「ルートと3度の間隔が長三度」 かつ 「7度の音がルートの半音下」
Xm7(マイナーセブンス)  = 「ルートと3度の間隔が短三度」 かつ 「7度の音がルートの全音下」
X7(セブンス)        = 「ルートと3度の間隔が長三度」 かつ 「7度の音がルートの全音下」
Xm7♭5(マイナーセブンスフラットフィフス) = 「ルートと3度の間隔が短三度」 かつ 「7度の音がルートの全音下」 かつ 「5度の音がフラットしている」


こんな感じです。わかりましたか?

posted by tanujazz at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一回 「U-X」

まず「U-X」は「ツーファイブ」と読みます。「U-X」はJAZZをやるうえでとても重要なので最初に概要を知っておきましょう。

何が「U-X」なのかを説明するには少し和音(=コード)の勉強が必要になります。
ここでは楽譜を書けないので、より理解を深めるためには各自五線譜を用意して自分で書きながら読むことをお勧めします。


説明を簡単にするためにキーをCとします。つまりいわゆるドレミファソラシドです。ピアノでいうなら白鍵です。
ここで

ド=C=T、レ=D=U、ミ=E=V、ファ=F=W、
ソ=G=X、ラ=A=Y、シ=B=Z


という表現をします。
普通、和音というと「ドミソ」のように3つの音で考えると思いますが、とりあえずJAZZでは7thの音を加えた4つの音で組み立てると思ってください。
そうすると、


Cmaj7(メジャーセブンス)=C、E、G、B
Dm7(マイナーセブンス)=D、F、A、C
Em7(マイナーセブンス)=E、G、B、D
Fmaj7(メジャーセブンス)=F、A、C、E
G7(セブンス)=G、B、D、F
Am7(マイナーセブンス)=A、C、E、G
Bm7♭5(マイナーセブンスフラットフィフス)=B、D、F、A


このようにドレミファソラシドをルートとした7個のコードができます。
キーがCのときCDEFGABをダイアトニックトーンと言いますが、これらのコードはダイアトニックコードと呼びます。


ここで最初につけた数字を用いてコードを表現すると、

Cmaj7 = Tmaj7
Dm7  = Um7
Em7  = Vm7
Fmaj7 = Wmaj7
G7   = X7
Am7  = Ym7
Bm7♭5= Zm7♭5


このようになりました。このような表現をする理由はキーが変わっても同じ表現ができるためです。
たとえばキーをFとした場合は、

Fmaj7 = Tmaj7
Gm7  = Um7
Am7  = Vm7
B♭maj7= Wmaj7
C7   = X7
Dm7  = Ym7
Em7♭5= Zm7♭5


という風になります。他のキーでもこういうように考えます。


ここまでくれば大体予想できると思いますが、U-Xというのはここにある

Um7-X7

というコード進行のことです。コード進行というのは曲の中でのコードの流れ方です。

ではなぜU-Xが重要なのか?

それはほとんどの曲中にU-Xが頻繁に出現するからです。知っての通り(知らなかったりして)、JAZZ(バップ)でソロをとる際にはコード進行を基盤として考えます。そのコード進行の中でも最も出現率が高いことからその重要性がわかってもらえると思います。

わかりやすくするために、具体例を挙げましょう。

例1:Fブルース

Fブルースの基本的なコード進行は、(「|」が小説の変わり目だと思ってください)


F7   | B♭7 | F7 | F7
B♭7 | B♭7 | F7 | F7
Gm7  | C7  | F7 | F7


これをさっきのように全部ローマ数字で書きかえると、


T7   | W7  | T7 | T7
W7   | W7  | T7 | T7
Um7  | X7  | T7 | T7


という風になります。3段目にU-Xがありますね。
T7やW7がmaj7でないのはブルース特有で、これについては後に説明するとします。
とりあえずここではU-Xだけ注目してください。

例2:枯葉

有名な「枯葉」の1段目を見てみましょう。

Cm7 | F7 | B♭maj7 | E♭maj7

キーはB♭なので、

Um7 | X7 | Tmaj7 | Wmaj7

となり、いきなりU-Xから始まっているのがわかります。
このようにして、他の曲もローマ数字で書きなおしてみて、U-Xを探してみましょう。
posted by tanujazz at 00:52| Comment(3) | TrackBack(1) | ジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月17日

Four & More


miles-fourmore.jpg
Four & More
The Complete Concert 1964: My Funny...


スイング度  ☆☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆

あまりにも強烈。
CDで聴いていて5人の鬼気迫るプレイが目に浮かぶ。スイング感にもいろいろあるが、形容するなら「殺人的なスイング感」という感じ。6曲中最初の5曲がアップテンポ。最後のThere is no greater loveでやっとほっとできる。でも強力にスイングしている。
このCD録音時ではトニー・ウイリアムズは20歳だったとか。特に(1),(2)ではトニーの活躍ぶりが耳に留まるが、マイルスのソロやハービーのバッキングもとにかく素晴らしい。
ケチをつける点が見当たらない。
もし一回聴いてピンと来なかった人は数ヶ月、数年経った後にもう一度聴きなおしてみて欲しい。きっと新たな発見があるはず。

(1)So What
(2)Walkin'
(3)Joshua
(4)Four
(5)Seven Steps to Heaven
(6)There Is No Greater Love / Go-Go(Theme and Announcement)
Miles Daivs(tp)
George Coleman(ts)
Herbie Hancock(p)
Ron Carter(b)
Tony Williams(ds)

Produced by Teo Macero
Recorded 1964 Feb.12 at Lincoln Center "Philharmonic Hall",New York



posted by tanujazz at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Miles Davis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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