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2005年06月29日

Green Is Beautiful

Green Is Beautiful

Green Is Beautiful

グルーブ度  ☆☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆
BGM向き度 ☆☆☆☆☆

数多いGrant Greenのアルバムの中からファンク色の強い一枚。4ビートはなし。
Greenのファンク作といえばLive at the Lighthouseが有名かもしれないが、個人的はこのGreen is beautifulの方がグルーブの仕方が好きだしBGMとしても聴きやすい。

Live at the Lighthouseではライブのノリがもろに出ていていい意味でも悪い意味でもバンド全体の勢いが凄い。

対してこちらのアルバムではずっしりと重みのある泥臭いファンクリズムをベースにグリーンのギターが冴える。

1曲目のジェームス・ブラウンナンバーから踊りだしたくなるような強烈なうねり感が出ている。3曲目のThe WindjammerはLive at the Lighthouseでも演奏されているが、テンポも違って聴き比べると面白いかもしれない。

1.Ain't If Funky Now
2.A Day In The Life
3.The Windjammer
4.I'll Never Love Again
5.Dracula

Grant Green (g)
Claude Bartee (ts)
Blue Mitchell (tp)
Earl Neal Creque (org)
Emanuel Riggins (org)
Jimmy Lewis (b)
Idris Muhammad (ds),
Candido Camero (percussion)
Richard Landrum (percussion)

Recorded ???

Live at the Lighthouseはコチラ↓
Live at the Lighthouse




【関連する記事】
posted by tanujazz at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | Grant Green | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

Chops (with Niels H.O. Pedersen)

Chops

Chops

スイング度  ☆☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆

つい最近、2005年に突然亡くなってしまったベースのニールス・ヘニング・オーステッド・ペデルセンとギタリスト、ジョー・パスの超絶コンビによるデュオアルバム。

ペデルセンの超絶早弾きプレイに耳がいってしまいがちですが、ジャズマンならもっと違うところを聴きましょう。In your own sweet way等で聴かせる2人の素晴らしいインタープレイ。ペデルセンの強烈なビート。ジョー・パスの決して同じフレーズの使い回しが出てこない多彩な歌いまわし。なんでもないギタリストとベーシストがデュオをやってもこんなに飽きないアルバムは絶対に作れません。

ギタリストにとってはジョー・パスのお手本のようなジャズプレイから多くのことを学べるでしょう。ベーシストにとってもベーシストってこんなに色んなことができるんだ、ということを学べるでしょう。もちろんペデルセンのフレーズやバッキングの歌いまわしも参考になるのは言うまでもありません。

残念ながらもう新品は出回っていないようですが、amazonで中古が出ることはあるようです。見つけたら即買いです!

1.Have You Met Miss Jones?
2.Oleo
3.Lover Man
4.L5 Blues
5.Come Rain or Come Shine
6.Quiet Nights of Quiet Stars
7.Tricrotism
8.Old Folks
9.Yardbird Suite
10.In Your Own Sweet Way

Joe Pass(g)
Niels-Henning Orsted Pedersen(b)
レコード年 不明
オリジナル盤発売日: 1978/11/19


posted by tanujazz at 21:45| Comment(0) | TrackBack(1) | Joe Pass | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月17日

My Funny Valentine



スイング度  ☆☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆

Fore&Moreと同じライブでの録音でこちらはバラード集。
バラードといってもかなり緊張度の高い演奏になっていて、いわゆる心休まるようなバラードを期待して聴くと面食らうかもしれない。
ジャズの勉強という点で考えれば非常に意味のある一枚だと思う。個々のプレイがどうというのではなく、バンド全体として1曲のバラードの中でカメレオンのようにカラーが変わっていく様は見事である。基本的には単純なテーマ→ソロ→テーマという伝統的な構成で演奏されていても組み上げられたクラシックのようにストーリーが作られている。

Fore&Moreと合わせてジャズ中級者以上には必聴の一枚でしょう。

1.My Funny Valentine
2.All Of You
3.Stella by Starlight
4.All Blues
5.I Thought About You

Miles davis (tp)
George Coleman (ts)
Ron Carter (b)
Herbie Hancock (p)
Tony Williams (ds)

Recorded in Feb 1964
posted by tanujazz at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Miles Davis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月09日

The Poll Winners



スイング度  ☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆

バーニー・ケッセルのギタートリオ作品。
同じギタートリオでもJoe PassのPortraits of Duke Ellingtonはセッション的な雰囲気があるが、こちらは綿密にアレンジされた作品で、レイ・ブラウンとシェリー・マンとの超絶トリオプレイが聴ける。
晩年のバーニー・ケッセルは非常に音が汚いですがこの頃のプレイはわりと綺麗です。ジョー・パスに負けず劣らずフレージング、コードボイシング、アレンジングと全ての面で非常に勉強になる1枚です。Satin dollは必聴ですね。

ポール・ウィナーズシリーズは知っている限りでは5作出ていますが、1つ目の本作と3作目が特にお勧めです。

1.Jordu
2.Satin Doll
3.It Could Happen to You
4.Mean to Me
5.Don't Worry 'Bout Me
6.On Green Dolphin Street
7.You Go to My Head
8.Minor Mood
9.Nagasaki

Barney Kessel(g)
Ray Brown(b)
Shelly Manne(ds)

Recorded March ,1957


posted by tanujazz at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Barney Kessel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月02日

第七回 「テンション(2)」

第七回
「テンション(2)」

前回では実際にコードにテンションを加えて弾いてみたでしょうか?
弾いた人はだいぶ「JAZZっぽくなってきた」と感じたのではないでしょうか?
今回は前回{ }の中にあった特別なテンションについて説明します。

1.Tmaj7の♯11

まずは弾いてみてください。キーがCなら、CEGB+F♯です。このテンションは他の構成音やテンションとの組み合わせでいろいろな響きが出るので各自試してみてください。個人的にはF♯の全音下のE(元のEより1オクターブ上)を加えて弾くのが好きです。
使いどころとしてまず挙げられるのはエンディングで、最後のコードがTmaj7で終わる時には使えます。

ちょっと特別な使い方を一つ挙げておきましょう。次のように弾いてみてください。

Cmaj = C(1)、E(3)、A(6)、D(9)、F♯(♯11)

構成音は書いた通りの並びで弾くのがポイントです。
ちょっとふわっとした感じになりますね。試しにU−X−TのTをこのようにして弾いてみてください。
解決感があるようなないような、なんか肩透かしをくらったような響きがします。
テンション3つの音、A、D、F♯をよく見てみてください。実は並びを変えると、D(長三度)F♯(短三度)A、となり、Dのトライアドであることがわかります。トライアド(3和音)というのは7度を入れない3つの構成音からなるコードのことです。

Cのコードの上のほうにDのコードが乗っかっているような感じですね?
このときのDのトライアドのことをアッパーストラクチャトライアド(UST)といいます。これはちょっと上級テクニックですが、覚えておくと周りの初心者に差をつけることができます。他にもUSTはありますが、説明はまたの機会にしましょう。
ここでは、Tmaj7に全音上のトライアドを乗せることができると覚えておいてください。
ただし、他のテンションや構成音とぶつからないように注意しましょう。あとは乱用に注意です。ここぞというときに一発カマすつもりでガツンと弾きましょう。

2.Um713th、Wmaj7♯11

Uの13thとWの♯11は同じ音ですね。確かめてください。

まずWの方ですが、形はTmaj7のときと同じですね。ですが、この時の♯11はX7の3度の音なので曲中での響きは違います。
Um7で弾いてみたほうがわかりやすいでしょう。
前回も説明しましたが、U−Xはセットで一つと考えてよい、言いかえればU−XというのはTに向かうためにあるのでX−Tと解釈してしまっても問題ありません。逆に元のコード進行がX−TでもU−X−Tに分解するのはありです。この話は次回します。
とにかくUm7で13thを弾くとほとんどX7の響きになります。なぜなら13thはX7の3度の音で、かつUmにはX7の7度の音が含まれているからです。X7のポイントは3度と7度の音でしたね?
わからない人は自分でキーを決めて弾いて確認してください。

3.オルタードテンション

前回のX7のテンションをもう一度見てみましょう。

G7(GBDF)   = X7   9th(A)、13th(D)、{♭9th(A♭)、♯9th(A♯)、♯11th(C♯)、♭13th(D♭)}

{}の中のテンションについて説明します。
まずこれらの4つのテンションをオルタードテンションといいます。「オルタード(alterd)=変えられた」というようにナチュラルテンションを半音上げたり下げたりしたものです。

とりあえずいろいろな組み合わせで弾いてみてください。ナチュラルテンションとは全然違う響きがすると思います。
ナチュラルテンションとオルタードテンションを組み合わせて弾くのもアリです。
これだけテンションが多いと組み合わせもかなり幅広くなると思います。各自研究してみてください。

さて、いろいろ弾いてみたところで今度はU−X−Tに混ぜて弾いてみましょう。
どうですか?ナチュラルテンションを使うよりもオルタードテンションを使ったほうがより解決感が得られませんか?

なぜなのか考えてみましょう。
まずX7というのは3度と7度の音による不安定感がポイントでした。そしてその不安定感がトニックの安定感に変わるために解決感が得られるのです。
オルタードテンションの音を見てみると、どれもダイアトニックの音ではないですね?キーがCならCDEFGAB以外の音であるということです。一般的にノンダイアトニックな音を弾くと不安定な響きになるので、X7にオルタードテンションを加えることによってセブンスコードの不安定さが更に増すことがわかります。

では実際によくあるテンションの組み合わせ例を示します。

基本 :♭13+♭9、 ♭13+♯9、 13+9、 ♯9+♯11
N+A: ♭13+9、 13+♭9、 13+♯9、9+♯11

これ以外にもオルタードテンションを一つだけ加えたりと組み合わせや、音の並べ方(オクターブ違いとか)等で何通りものコードが考えられます。N+Aというのはナチュラルテンションとオルタードテンションの組み合わせということです。

今回のポイントはオルタードテンションです。しっかり覚えてとにかく自分で弾いてそれぞれの響きを耳で覚えてください。
オルタードテンションはJAZZっぽい響きを出すためにはかなり重要です。というかものすごく重要です。


posted by tanujazz at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月31日

第六回 「テンション(1)」

第六回
「テンション(1)」

もう第六回ですね。いったい終わるころには何回になっていることやら…。
今回はテンションのお話です。ここまでのところで「弾いてみてください」と書いてあるところを忠実に弾いてきた人の中には、なんとなくまだ「JAZZっぽくない」と感じる人もいることでしょう。
ここまでの説明ではコードは全て1度、3度、5度、7度の音で構成されるものでした。
今日のお話はコードにもっと音を追加してコードをもっと装飾してあげようというものです。

さて、コードにはそれぞれ特有の響きがあることはなんとなくわかってきたと思いますが、テンションを加えることによってその響きをより効果的にすることが可能です。

1.テンションの呼び方

まず、テンションtensionを辞書で調べると「ぴんと張ること、張った状態、緊張、不安」などとあります。意味ぐらいは知っておいてください。
基本的にテンションはコードの基本構成音以外の音のことを指します。
ではまずテンションの名前のつけ方から説明しましょう。

Cmaj7を例にとって説明します。
Cmaj7の構成音は、C、E、G、Bですね。これ以外の音を度数表示してみると、

D = 2度           = 9度、9th、ナインス
F = 4度、4th、(フォース) = 11度、11th、イレブンス
A = 6度、6th、シックスス = 13度
、13th、サーティーンス

こうなりますね?9度、11度、13度というのは1オクターブ上で考えるためです。例えばCから見て1オクターブ上のDはC(1)D(2)E(3)F(4)G(5)A(6)B(7)C(8)D(9)なので9番目ですね?
また実際にはルートのすぐ上のD、つまり2度の音を弾くことはほとんどないので2度、セカンドといった表現は使いません。
4度をフォースというのもあまり言いません。

更に、テンションはダイアトニックノートばかりではありません。DFA以外にも、

D♭ = ♭9th、フラットナインス
D♯ = ♯9th、シャープナインス
F♯ = ♯11th、シャープイレブンス
A♭ = ♭13th、フラットサーティーンス

が考えられます。♯6thが無いことに注意してください。6度をシャープさせると7度がマイナー7thになってしまうからです。
ちなみに♯9thもマイナー3度の音になってしまうので普通は使わないです。

ではマイナーコードの場合はどうでしょうか。Dm7を例にとってみると、

E♭=♭9th、 E=9th、 G=11th、 G♯=♯11th、 B♭=♭13th、 B=13th

やはり♯13thや♭11thは通常使いません。
ここで注意してほしいのは、テンションの数字はそのコードのルートの音からの絶対的度数であるということです。
言葉で表すと頭痛くなりますね。スケール上で度数を数えてはどこかで間違うということです。
例えばEm7で同じように考えると、

F=♭9th、 F♯=9th、 A=11th、 A♯=♯11th、 C=♭13th、 C♯=13th

となります。D⇒Eは全音上ですね?だからテンションの音も全て全音上になるということです。
自分で書いてても説明できてないような気がしてきたので、全ての音を強引に度数表示してみましょう。

メジャーセブンスコードの場合は、

ROOT→♭9th→9th→♯9th→3度→4度(11th)→♯11th→5度→♭13th→6th(13th)→♯13th→7度

マイナーセブンスコードの場合は、

ROOT→♭9th→9th→3度→♭11度→4度(11th)→♯11th(♭5度)→5度→♭13th→6th(13th)→7度→♯7度

という風になるということです。わかりましたか?
わからないという人はピアノの鍵盤やギターの指板とコードを押さえながらにらめっこしましょう。
ここを勘違いしていると自分でテンションを加える際に間違って大変なことになります。

2.具体的なテンション

テンションの名前は大体こんなところなので実際に使うテンションをコードごとに示します。
例としてキーをCとして、グループごとに見てみましょう。

Cmaj7(CEGB) = Tmaj7 6th、13th(A)、9th(D)、{♯11th(F♯)}
Em7(EGBD)  = Vm7  11th(A)、♭13th(C)
Am7(ACEG)  = Ym7  9th(B)、11th(D)

Dm7(DFAC)  = Um7  9th(E)、11th(G)、{6th、13th(B)}
Fmaj7(FACE) = Wmaj7 6th、13th(D)、9th(G)

G7(GBDF)   = X7   9th(A)、13th(E)、{♭9th(A♭)、♯9th(A♯)、♯11th(C♯)、♭13th(D♭)}
Bm7♭5(BDFA)= Zm7♭5  11th(E)、♭13th(G)

{}でくくってあるテンションは特殊なテンションなので説明は後にして、今は無いものと思ってください。
さてそれ以外のテンションに、ある規則性があることに気づくでしょうか?
わからないという人は五線譜に書いていってみるとわかるかもしれません。

答えをいいましょう。

1.各グループごとにコードの構成音&テンションの音は共通である。
2.各グループごとに存在しない音(ダイアトニックトーンで)が共通に1つある。

例えばトニック系コードのグループは全て、C、D、E、G、A、B、の6つの音で成り立っていますね?
そしてFの音は使われていません。実はこのFはCmaj7に加えて弾いてみればわかりますが、コードの響きをにごらせてしまうのです。
それはメジャーコードにおいて最も重要な3度の音であるEとFが半音でぶつかってしまうからです。
このような音のことをアヴォイドノートといいます。
通常ソロを演奏する際にコードを意識したメロディーを組み立てる場合はこのアヴォイドノートは名前の通り避けます。

ではサブドミナント系コードではどうでしょうか?同じようにBがアヴォイドノートになっています。
しかし実は理論上ではこうなっているのですが、実際にBを入れてみてもCmaj7にFを加えた時ほどにごった感じがしないと思います。
むしろかっこいい響きがすると感じる人のほうが多いかもしれません。
実はこのBの音というのはX7の3度の音です。通常U−Xはセットで考えてしまってよいので、サブドミナントなんだけどドミナントを先取りしたようなことになりますが、おかしくないのです。

さて、ドミナント系コードはどうでしょうか。X7のところに{}の中にいっぱいテンションがありますがこれは後で説明します。
先と同じように11thがアヴォイドノートになっていますね。これはX7に11thの音を入れるとセブンスコードにおいて重要な3度と7度の音の関係に水を指すような形になることからわかると思います。

今回はこれで終わりにします。今回のポイントはテンションの名前(数字)のつけ方とアヴォイドノートです。
意味と響きさえわかっていれば覚えるのは難しくないので、自分なりに納得するまでコードを弾いてください。

次回は{}の中にあったテンションについて説明します。

posted by tanujazz at 12:08| Comment(6) | TrackBack(0) | ジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月22日

Live at Sometime

B0000022EY.01.MZZZZZZZ.jpg
スイング度  ☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆☆

1977年辺りに東京のライブハウスsometime(当時は神楽坂?)で行われたライブの音源。

ジョー・パスのトリオhttp://jazz-impression.seesaa.net/category/219273.htmlもすごいがこちらもすごい。この世代の白人ギタリストはとにかく歌心が尋常ではなく、例え黒人のようなスイング感が出ていなくても歌心という点では圧倒的に勝っていると思う(個人的には)。

役に立つフレーズ満載、曲全体を通してのアドリブの持って行き方(構成)、コードのつけ方、イントロ、エンディングのネタも満載、そしてめちゃくちゃなフレーズを強引に弾ききる勢い(笑)と全てが勉強になるお得なアルバム。しかもほとんどスタンダード曲。

残念ながら廃盤なようですが、たまに中古屋で見かけるので見つけたら即買です。

バーニー・ケッセル(g)
稲葉国光(b)
小原哲次郎(ds)

Songs
Georgia On My Mind
Girl From Ipanema
Feelings
Bye Bye Blackbird
Body & Soul
Barniana
Stella By Starlight
Willow Weep For Me
What Is This Thing Called Love
Softly As In A Morning Sunrise

LPでは当時の録音でこのようなものもあるようです↓
http://microgroove.jp/archives/2005/01/shiny_stockings.html
トラックバックさせて頂きましたm(__)m
posted by tanujazz at 16:59| Comment(0) | TrackBack(1) | Barney Kessel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月07日

第五回 「マイナーキーのコード」

第五回
「マイナーキーのコード」

さて、第四回まではメジャーキーでの話をしてきました。
今回はマイナーキーのコードの説明です。
メジャーキーのコードよりもいろいろあるので順を追って説明していきます。

1.ナチュラルマイナースケールからなるコード

まずナチュラルマイナースケールですが、メジャースケールを六番目の音から弾くとナチュラルマイナースケールになります。
一番簡単なのはピアノの白鍵をラ(A)の音から弾き始めるAナチュラルマイナースケール

A(全)B(半)C(全)D(全)E(半)F(全)G(全)⇒A

です。各音の間にある(全)というのは2音の間隔が全音(この場合間に黒鍵がある)で、(半)というのは半音であることを示しています。
この間隔がこの後重要になるのでしっかり自分で確かめてください。3度の音が1度の音からみて短三度になっていますね?これがマイナースケールであるポイントです。この辺はコードの時と同じですね。

さて、メジャースケールの時と同様にルート、3度、5度、7度、の音でコードを組み立てると、

Tm7  = Am7
Um7♭5= Bm7♭5
Vmaj7 = Cmaj7

Wm7  = Dm7
Xm7  = Em7
Ymaj7 = Fmaj7
Z7   = G7

こうなりました。気づいたかと思いますが、CメジャースケールのダイアトニックコードをAから始めたものになっていますね。
これはスケールの構成音が同じであることから当然の結果です。
このように構成音が同じであるメジャースケールとナチュラルマイナースケールのキーのことを平行調と言います。
Cメジャーのキーから見て「Aマイナーは平行調である」ということです。

さて話が変わりますがCのメジャースケール、つまりドレミファソラシドを元気よく弾いてみると最後のドを弾いたときに終わった感じがしますよね?ある意味ドミナントモーションの時のような解決感がメジャースケールにあるのです。
ではAのナチュラルマイナースケールはどうでしょうか?何かいまいち解決感がないような気がしませんか?
では理屈はぬきにして7度の音であるGを半音上げて弾いてみてください。

2.ハーモニックマイナースケールからなるコード

弾いてみましたか?どうでしょう。驚くほど解決感がアップしたはずです。しないという人はするまで弾きつづけてください。
このスケールはハーモニックマイナースケールといいます。
では構成音を見てみましょう。

A(全)B(半)C(全)D(全)E(半)F(全+半)G♯(半)⇒A

こうですね。ここでポイントなのは7度の音と1度の音の間隔が半音になったところです。
ではこのスケールでコードを組み立ててみると、

Tm△7   = Am△7
Um7♭5  = Bm7♭5
Vmaj7♯5 = Cmaj7♯5

Wm7    = Dm7
X7     = E7
Ymaj7   = Fmaj7
Zdim    = G♯dim

7度の音が変わったので当然7度の音を含んだコードは変わってきますね。ここではT、V、X、Zが変わりました。
初めて見るコードがいくつか出てきたので説明しましょう。

まずTm△7ですが、「いちマイナーメジャーセブンス」と読みます。
マイナーメジャーセブンスはマイナーセブンスコードの7度の音が半音上がったコードです。ちょっと不思議な響きがします。

Vmaj7♯5はメジャーセブンスコードの5度の音が半音上がったコードですが実際にはほとんど使わないので覚えなくてもいいでしょう。

Zdimは「ななディミニッシュ」と読みます。
ディミニッシュコードはちょっと特殊で、全ての構成音が短三度間隔で並んでいるというコードです。
G♯dimなら構成音は、G♯、B、D、F、で確かに短三度間隔で並んでいますね?
全ての構成音が同じ間隔で並んでいるために、どの構成音をルートに持ってきてもディミニッシュコードになるという面白い現象が起きます。つまり、

G♯dim = Bdim = Ddim = Fdim

ということです。この4つはお互いに代理コードであるわけです。
頭の回転の速い人は気づいたかもしれませんが、この4つのディミニッシュコードを一つのグループとして考えるとグループは3つしかありませんね?つまり、

G♯dim = Bdim = Ddim = Fdim
Adim = Cdim = E♭dim = F♯dim

B♭dim = D♭dim = Edim = Gdim

の3つです。何が言いたいかというと、「ディミニッシュコードを覚えるにはこの3つのグループから一つずつ覚えれば全てのディミニッシュを覚えたことになる」ということです。覚えるのは簡単ですね。

さて、話を戻しましょう。ハーモニックマイナーからできたコードの中で一番注目すべきなのはX7です。
頭の回転の速い人はすでに気づいていたかもしれませんが、ナチュラルマイナーのときはX7がありませんでした。
つまりマイナーキーではドミナントモーションが無いということになってしまいます。
ところが7度の音を半音上げたことでX7ができました。これでマイナーのキーでもU−X−Tが出来ますね。

Um7♭5−X7−Tm△7

となります。が、ハーモニックマイナーで7度を半音上げたのは解決感を得るためでした。ので、実際には、

Um7♭5−X7−Tm7

として、U−Xの間だけハーモニックマイナーというコード進行が一般的です。
当然ソロを演奏する際にもU−Xの間はハーモニックマイナースケールを意識することが基本となります。

3.メロディックマイナースケールからなるコード

まだ終わりではありません。もう少し頑張りましょう。
ハーモニックマイナースケールの構成音をもう一度見てください。
7度の音を半音上げたことによって解決感を得ることに成功しましたが、6度と7度の間隔が全音+半音=短三度も空いてしまいました
ちょっと空き過ぎなので、6度の音を半音上げてみましょう。

A(全)B(半)C(全)D(全)E(半)F♯(全)G♯(半)⇒A

このスケールをメロディックマイナースケールといいます。6度以降の音の並びがメジャースケールと同じになってしまったので、マイナーの雰囲気とメジャーの雰囲気が混ざったような不思議な響きですね。
では、いつものようにコードを組み立ててみましょう。

Tm△7   = Am△7
Um7  = Bm7
Vmaj7♯5 = Cmaj7♯5

W7    = D7
X7     = E7
Ym7♭5   = F♯m7♭5
Zm♭5    = G♯m♭5

六度の音を含むコードが変わりましたね。このスケールだとUがUm7♭5ではなくUm7であることに注意してください。
マイナーキーのU−XであえてUm7を用いることにより、メロディックマイナーの雰囲気をかもし出すことができそうですね。

4.マイナーキーのまとめ

さあ、山のようにコードが出てきましたね。これを全部覚えるのは大変なので実用的なものを挙げておきましょう。

Tm7   Um7♭5 Vmaj7 Wm7 X7   Ymaj7  Z7
Tm△7  Um7         W7  Xm7  Ym7♭5 Zdim

二段目のYm7♭5とZdimはルートの音が半音上がっていることを忘れないでください。

マイナーキーのコードにもトニック、サブドミナント、ドミナントの役割があり、偽終始などのコード進行が存在しますが、とりあえずここは「初心者のためのJAZZ講座」であるので説明は省きます。実際一曲まるまるマイナーキーの曲というのはJAZZではあまり見かけません(たぶん)。
今回はマイナースケールは3つあるということと、それぞれの音の並びを理解しましょう。
そしてマイナーキーのU−Xもしっかり覚えましょう。

最後にマイナーのU−Xの例を示しておきます。

例:枯葉

有名な「枯葉」の1小節目から8小節目までを見てみましょう。

Cm7    | F7  | B♭maj7 | E♭maj7
Am7♭5|D7 | Gm7 | G7

一段目は第一回で説明した通り、B♭メジャーキーの

Um7 | X7 | Tmaj7 | Wmaj7

となり、いきなりメジャーキーのU-X−Tでした。

二段目はGマイナーのキーに転調していると考えれば、

Um7♭5 | X7 | Tm7 | G7

となり、マイナーのU−X−Tであることがわかります。
8小節目のG7はなんじゃい?と思った人はするどい、というか気づいてください。これについてはまた今度説明します。
とにかく「枯葉」にはメジャーとマイナーのU−Xが何回も出てくるのでU−Xの練習にうってつけであることがわかりますね。

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2005年03月05日

第四回 「代理コード」

第四回
「代理コード」

第三回ではサブドミナントの代理コードであるUm7について説明しました。
今回は他の代理コードについて説明します。

1.トニック系コード

トニック=主和音はTmaj7が基本でその代理コードはVm7とYm7でした。
代理コードというのは基本的に置き換えが可能なので試しに弾いてみましょう。

まずU−X−Tを

・Um7−X7−Vm7…@
・Um7−X7−Ym7
…A

として弾いてみましょう。ルートの動きが重要なのでルートを入れて弾きましょう。キーがCなら、

・Dm7−G7−Em7…@
・Dm7−G7−Am7…A

です。構成音はもう書かなくてもいいですね?わからない人は第一回を見てください。
さあどんな響きがしましたか?
最後がTmaj7で終わるときとは似たようで違う響きがしたと思います。
@の進行ではVm7に行ってもなんか「終わらずにもっと続きがあるような響き」がしますね?
Aの進行は実は実際のコード進行ではあまり見かけないのですが、こちらもTmaj7のときより終わった感じがしないと思います。
その要因として大きいのは前回説明したルート音の動きです。
X−Tのドミナントモーションではルートが4度進行していましたが、代理コードに置き換えたために4度進行ではなくなっているのです。
このようにドミナントモーションのTの代わりにVやYを用いることを偽終始といいます。

2.ドミナントの代理コード=裏コード

さて前回コードを分類したときにX7とZm7♭5は同じグループに属していましたが、実際にはX7の代理としてZm7は使いません。
前回ドミナントでは3度と7度の音が重要であると説明しましたが、Zm7♭5ではその音が♭5thとルートになっているのです。
ためしにU−Z−Tと弾いてみましょう。あまり解決感が得られないと思います。

ではドミナントには代理コードはないのでしょうか?
実はあります。簡単のためにキーをCとします。
次のコード、

D♭7 = D♭、F、A♭、B

をX7の代わりに弾いてみましょう。次のようになります。

Dm7−D♭7−Tmaj7

どうでしたか?解決感がありますね?あまりパッとしないという人は3つのコードの5度の音をそれぞれはぶいて、ルート、3度、7度の音だけで弾いてみてください。

どうやらD♭7はG7の代理コードとして使えそうな気がしてきました。
なぜなのか考えてみましょう。
まず構成音を比べてみると、

G7   = G(1)、B(3)、D(5)、F(7)
D♭7 = D♭(1)、F(3)、A♭(5)、B(7)

X7で重要である3度と7度の音を見てみましょう。G7ではBとFです。D♭7でもFとBです。
つまりD♭7ではG7の3度と7度を入れ替えたような形になっています。
このためにX7と似た響きを持つのです。D♭はUのDの半音下なので、U♭です。
このU♭7を裏コードと呼びます。

ルートの動きはどうでしょうか?ドミナントモーションではルートは4度進行していましたが、裏コードを用いるとU−U♭−Tというようにルートが半音ずつスムーズに下がっていくために、4度進行よりはきつくないが進行感のある流れになっています。

セブンスコードに対して裏コードは必ず一つあり得る訳ですが、同時に基本的に代理コードとして使用することが可能です。
ピアニストやギタリストがバッキングする際に、裏コードの感じを出したいときには普段あまり弾かないルート音をあえて弾きます。ただし、むやみに多用するとベーシストの音とぶつかる危険性が出てくるので気をつけましょう。
またベーシストが裏コードに基づいたベースラインを弾くことももちろんあります。ベースラインは注意深く聴きましょう。

実は他にも代理コードは存在しますが、特殊なコードになってくるのでまたの機会に説明しましょう。
今回は偽終始と裏コードをしっかり覚えましょう。

posted by tanujazz at 10:37| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月28日

第三回 「コードの役割」

第三回
「コードの役割」

第二回ではコードの名前や構成などを学びました。
今回はそれぞれのコードの役割というものを説明します。
今回のところはとても重要です。

コードというのは曲のキーによって同じコードでも全く役割が異なってきます。
例えば同じFmaj7でもキーがCのときとFのときでは全く意味が違ってきます。
構成音は全く同じ(F、A、C、E)なのになぜこうなるのでしょうか?

1.コードの分類

まずコードには大きく分けて3つの役割があり、必ずそのどれかに属しています。
その3つの役割とは、

トニック(T) = 主和音
サブドミナント(S.D) = 下属和音
ドミナント(D) = 属和音

です。ダイアトニックコードは7個ありましたが、それらはこの3つに分類されます。
まずトニックの基本となるのはTmaj7です。サブドミナントの基本はWmaj7です。ドミナントはX7です
なんでそうなるのかという質問は専門家の人に聞いてください。

2.ドミナントモーション

とりあえずピアノで、Fmaj7−G7−Cmaj7と弾いてみてください。
最後にCmaj7を弾いたときに曲が終わったときのような感じがしませんか?しないという人は感じるまで繰り返し弾いてください。
これはCのキーでのWmaj7-X7−Tmaj7という進行です。

なんとなくわかったと思いますが、ドミナントの後にトニックを弾くと曲の終わりのような感じがします。
このような「感じ」のことを属に「解決感」と言います。
サブドミナントは名前からもわかるように、この解決感を更に助長するような役割を持っています。

この後半のX7−Tmaj7という進行をドミナントモーションと言います。

ではなぜドミナントモーションが解決感をもたらすのでしょうか?
キーをCとしてX7とTmaj7の音を見てみましょう。

X7 = G7 = G、B、D、F
Tmaj7 = Cmaj7= C、E、G、B

まずX7ですが、第二回で説明したようにセブンスコードというのは3度の音がメジャーで、7度の音がマイナーであるというコードです。
この3度の音と7度の音の間隔を見てみると、半音6個であることがわかります。ここではBとFの間隔です。
ではメジャーセブンスコードではどうでしょうか?
例えばCmaj7だとEとBの間隔ですから、半音7個ですね。
マイナーセブンスコードではどうでしょうか?
Dm7ならFとCの間隔なので、メジャーセブンスと同じく半音7個です。
つまりセブンスコードだけ3度−7度の間隔が半音6個になっているわけです。

この二つの音をピアノで弾いてみましょう。キーがCの場合はBとFです。ガンガン弾いてみましょう。
どうでしょうか。あまり心地のよい響きではないと思います(普通の人には)。
では続けてCmaj7の3度と7度であるE、Bを弾いてみましょう。
先ほどの深いな響きが頭に残っている人にはとても心地よい響きになると思います。こう感じない人は繰り返し弾いてみてください。

さて、どうやらドミナントモーションにおいてはTmaj7とX7の3度と7度の音が重要な感じがしてきます。
その通り重要なんです。
先ほどのX7の3度と7度の音を同時に鳴らしたときの不快な感じは半音6個という間隔特有のものであり、トニックに解決したい感じをかもしだす役割をしているのです。
実はX7コードに限らず、コードに色をつけているのは3度と7度の音なのです。
極端な話、ある曲のコード進行を3度と7度だけで弾いても曲の進行感というのはちゃんと出ます。
ピアノやギターなど、バッキングをするときの基本は3度と7度だと思ってください。

3.代理コード

さて、Tmaj7、Wmaj7、X7の3つのコードの役割はわかりましたが他の4つのコードはどうでしょうか。
ここで第一回目のキーCでのコードの構成音をもう一度見てみましょう。

Cmaj7(メジャーセブンス)=C、E、G、B
Dm7(マイナーセブンス)=D、F、A、C
Em7(マイナーセブンス)=E、G、B、D
Fmaj7(メジャーセブンス)=F、A、C、E
G7(セブンス)=G、B、D、F
Am7(マイナーセブンス)=A、C、E、G
Bm7♭5(マイナーセブンスフラットフィフス)=B、D、F、A

Em7の構成音とCmaj7の構成音を比べてみてください。
Em7のDとCmaj7のC以外の3つの音が同じであることに気づきましたか?五線譜に書くとよりわかりやすいです。
このような見方をして似たもの同士を並べてみましょう。

トニック
Cmaj7(メジャーセブンス)=  C、E、G、B
Em7(マイナーセブンス) =    E、G、B、D
Am7(マイナーセブンス) =A、C、E、G

サブドミナント
Dm7(マイナーセブンス) =D、F、A、C
Fmaj7(メジャーセブンス)=   F、A、C、E

ドミナント
G7(セブンス)                 =G、B、D、F
Bm7♭5(マイナーセブンスフラットフィフス)=  B、D、F、A

こんな感じになりました。
もう想像できると思いますが、Em7、Am7はCmaj7の親戚のようなものです。この親戚のことを代理コードといいます。
基本的に代理コードというくらいなので置き換えることが可能になります。

4.再びU−X

代理コードについての詳しい説明はまた今度にお預けということにしましょう。
ここではサブドミナントの代理コードであるUm7に着目します。

第一回で説明したU−XのUm7というのはWmaj7の代理コードであるので、元に戻してTmaj7に解決させてみると、

Wmaj7-X7-Tmaj7

となり、最初にでてきたコード進行と同じになります。
では最初に弾いたFmaj7−G7−Cmaj7をもう一度弾いた後に、Dm7−G7−Cmaj7を弾いてみましょう。
どちらも最後のCmaj7で解決感を感じると思いますが、Dm7から始まったほうがより強い解決感を感じると思います。感じない人は感じるまで弾きつづけてください。

このDm7−G7−Cmaj7はキーがCなのでUm7−X7−Tmaj7です。
さきほどのドミナントモーションの説明では3度と7度の音が重要だと述べましたが、実はもう一つ解決感を強める要素があります。
それはルート音の動きです。
つまりXからT、キーがCならGからCです。GからCまでは、G、A、B、Cと4度上がっているので4度進行しています。
ルートが4度進行するととても進行感が出るのです。

では、UからXはどうでしょう?
キーがCならD、E、F、Gで4度進行になります。
つまりW−Xのように2度上がるだけよりも、U−Xのようにルートを4度進行させたほうがコードの進行感が出るのです。
ゆえにW−X−TではなくU−X−Tという進行を用いるのが一般的になるのです。

では第一回のときのように例を見てみましょう。

例1:Fブルース

Fブルースの基本的なコード進行は、(「|」が小説の変わり目だと思ってください)

F7   | B♭7 | F7 | F7
B7 | B7 | F7 | F7
Gm7  | C7  | F7 | F7

これを全部ローマ数字で書きかえると、

T7   | W7  | T7 | T7
W7   | W7  | T7 | T7
Um7  | X7  | T7 | T7

となりました。3段目がU−X−Tがありますね。

例2:枯葉

「枯葉」の1段目を見てみましょう。

Cm7 | F7 | B♭maj7 | E♭maj7

キーはB♭なので、

Um7 | X7 | Tmaj7 | Wmaj7

となります。いきなりU−X−Tから始まっているのがわかります。

U−X−Tについてはおわかりいただけたでしょうか?
解決感がわかるようになるまで繰り返しピアノやギターを使ってコードを弾いて体感してください。

posted by tanujazz at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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