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2006年12月21日

Relaxin' with The Miles Davis Quintet




Relaxin





Relaxin



おすすめ度の平均: 5







いわゆる名盤。「ジャズ聞くなら何がいい?」と聞いて「マイルス(・デイビス)だね」と答えられた人は数多いと思う。私の場合もそれで、高校の時にジャズライフだったかスイングジャーナルのマイルス特集を読んで田舎な地元のCD屋さんに行って探すと「ラウンド・ミッドナイト」を見つけたのでそれを買って聞いたのだけどいまいち自分の持っていたジャズ感とはちょっと違っていた。そのマイルス特集でもマイルス初期の代表作としては「ラウンド・ミッドナイト」を挙げていた。
今思えばあの時にこの「リラクシン」を先に聞いていればその後の「マイルスいまいち感」はなかったかもしれない(いや当初はハードロックとかヘビメタ聴いてたから「フォア・アンド・モア」の方がよかったかな)。
いずれにせよおそらく初心者に聞きやすいのは「ラウンド・ミッドナイト」よりも絶対にこっちだと思う(名演というやつは大体初心者にも聴きやすい)。1曲目、3,5曲目あたりは有線でしょっちゅう流れているのでスタバなんかでなんとなく耳にしたことがあるでしょう。題名の通りリラックスして聴ける演奏が多いのでおやつの時間や夜のバータイムに一人でくつろぎながら聴きたい一枚。でも中身は超名演だけどね。

このアルバムレコーディングの背景はRelaxinで検索すればいっぱい出てくると思うので省略するとして、とにかくマイルス初期の黄金クインテッド(5人編成)のメンバーによるビ・バップ以降&モード以前の最高の演奏がつまった一枚。テナーのコルトレーンはちょっといもっちい演奏をしているがその他の4人は聴き所満載。

1. If I Were a Bell
2. You're My Everything
3. I Could Write a Book
4. Oleo
5. It Could Happen to You
6. Woody 'N You

Miles Davis(tp)
John Coltrane(ts)
Red Garland(p)
Paul Chambers(b)
Philly Joe Jones(ds)
posted by tanujazz at 08:57| Comment(2) | TrackBack(1) | Miles Davis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月17日

My Funny Valentine



スイング度  ☆☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆

Fore&Moreと同じライブでの録音でこちらはバラード集。
バラードといってもかなり緊張度の高い演奏になっていて、いわゆる心休まるようなバラードを期待して聴くと面食らうかもしれない。
ジャズの勉強という点で考えれば非常に意味のある一枚だと思う。個々のプレイがどうというのではなく、バンド全体として1曲のバラードの中でカメレオンのようにカラーが変わっていく様は見事である。基本的には単純なテーマ→ソロ→テーマという伝統的な構成で演奏されていても組み上げられたクラシックのようにストーリーが作られている。

Fore&Moreと合わせてジャズ中級者以上には必聴の一枚でしょう。

1.My Funny Valentine
2.All Of You
3.Stella by Starlight
4.All Blues
5.I Thought About You

Miles davis (tp)
George Coleman (ts)
Ron Carter (b)
Herbie Hancock (p)
Tony Williams (ds)

Recorded in Feb 1964
posted by tanujazz at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Miles Davis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月17日

Four & More


miles-fourmore.jpg
Four & More
The Complete Concert 1964: My Funny...


スイング度  ☆☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆

あまりにも強烈。
CDで聴いていて5人の鬼気迫るプレイが目に浮かぶ。スイング感にもいろいろあるが、形容するなら「殺人的なスイング感」という感じ。6曲中最初の5曲がアップテンポ。最後のThere is no greater loveでやっとほっとできる。でも強力にスイングしている。
このCD録音時ではトニー・ウイリアムズは20歳だったとか。特に(1),(2)ではトニーの活躍ぶりが耳に留まるが、マイルスのソロやハービーのバッキングもとにかく素晴らしい。
ケチをつける点が見当たらない。
もし一回聴いてピンと来なかった人は数ヶ月、数年経った後にもう一度聴きなおしてみて欲しい。きっと新たな発見があるはず。

(1)So What
(2)Walkin'
(3)Joshua
(4)Four
(5)Seven Steps to Heaven
(6)There Is No Greater Love / Go-Go(Theme and Announcement)
Miles Daivs(tp)
George Coleman(ts)
Herbie Hancock(p)
Ron Carter(b)
Tony Williams(ds)

Produced by Teo Macero
Recorded 1964 Feb.12 at Lincoln Center "Philharmonic Hall",New York



posted by tanujazz at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Miles Davis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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