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2006年05月17日

Here and There

Here and There
Here and There
posted with amazlet on 06.05.17
Jesse Van Ruller
Criss Cross (2002/03/12)
売り上げランキング: 103,525


スイング度  ☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆☆☆

ジェシ・ヴァン・ルーラーはオランダ人ギタリストで最近最も注目を浴びているギタリストの一人ですね。最近では少ないオーソドックスなスタイルでありながらものすごいテクニックとリズムとフレージングで新鮮な感じさえ覚える気持ちのよいジャズを聴かせてくれます。

この人のプレイの特徴としてはシングルノート中心のソロ中に的確に入るコード。ピアニストがソロ中に間を取る様に左手でコードを入れるような感覚でコードを入れます。ギタリストなら誰でもやるようなことですがジェシのそれは非常にバランスがよくいい具合にコードがはさまるので聴いていて心地が良いのです。この人のこういった間の取り方が個人的にはツボです。

もう一つはピッキングです。ピッキングをわざとブリッジ側に持って行ったりすることで変わる音の出方のニュアンスをうまく使って聴き手を飽きさせません。またものすごくすばやくピックを隠し持って指弾きに変えるのも特徴ですがこれはギタリストにしかわかりませんね。

フレージングの特徴としてはオーギュメントを非常に多用することが挙げられます。最近ちょっと10.Cedar's Bluesをコピーしたのですが聴いていてはっとするサウンドがしたフレーズをコピーしてみるとただのオーギュメントだったりします。ギターの場合オーギュメントを弾く場合1弦から6弦まで渡り歩くことになりピッキングが大変ですがこれはいい練習になります。

スタンダード曲がほとんどですし、II-V(ツーファイブ)に限らずおいしくてちょっぴりモダンなビバップフレーズが満載ですのでコピーするには大お薦めです。

1.Best Things in Life Are Free
2.Christina
3.Bye, Bye Baby
4.Subconscious-Lee
5.Prelude to a Kiss
6.Debits and Credits
7.Everything I Love
8.In Walked Bud
9.Ballad of the Sad Young Men
10.Cedar's Blues

Jesse Van Ruller(g)
David Hazeltine(p)
Nat Reeves(b)
Joe Farnsworth(ds)
Frans Van Geest(b) (track7,8,9,10)
Willie Jones III(ds)(track7,8,9,10)
posted by tanujazz at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Jesse Van Ruller | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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