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2005年07月08日

I Want to Hold Your Hand

I Want to Hold Your Hand

I Want to Hold Your Hand

スイング度  ☆☆☆☆☆
勉強になる度 ☆☆☆☆
BGM向き度 ☆☆☆☆☆

邦題は「抱きしめたい」。

Grant Greenまず聴くならどれがいい?
Grant Greenならどれが一番いい?

どちらも迷わずこのアルバムをお勧めします。全体的に聴きやすくBGMとしても使えるジャズ入門に持って来いなCDでしかもジャズを相当聴きこんでから聴きなおしてもやっぱりいい。

テナーサックスのハンク・モブレーはかなり脇役的な存在で演奏の大部分はグラント・グリーンとラリー・ヤング、エルビン・ジョーンズによって構成されています。でもモブレーが入っているおかげでBGM向き度が上がっているのは間違いない。

アルバムタイトルの1曲目I Want to Hold Your Handはビートルズナンバーをボサノバアレンジしたもの。おやつの時間にお茶でもしながら聴きたくなるようなさわやかな演奏

個人的お気に入りテイクは2曲目のスピーク・ロウと5曲目のThis Could Be the Start of Something。2はアップテンポの4ビートでラリー・ヤングとエルビンがグイグイとドライブして見事にスイングしています。その強烈なビートに乗ってグリーンのグリーン節が炸裂。最後の逆循しているところなんか何回も同じフレーズを弾いていてちょっと笑ってしまいますがグリーンなだけに許してしまいます(笑)。

5ではミディアムテンポの4ビートでこれまた典型的なグリーンのビ・バップフレーズ連発で聴いても気持ちよし、勉強にももってこいです。

基本的にグラント・グリーンは同じフレーズを露骨に使うクセがありますが彼の一番の魅力であるジャズのタイム感とニュアンスによって見事にスイングしているのです。フレーズを完コピして弾いてみると同じようなスイング感はそう簡単には出せないのでグリーンの偉大さに気づくでしょう。

しかし、こんな名盤が1000円以下で買えてしまうのですね。


1.I Want to Hold Your Hand
2.Speak Low
3.Stella by Starlight
4.Corcovado (Quiet Nights)
5.This Could Be the Start of Something
6.At Long Last Love

Grant Green(g)
Hank Mobley(ts)
Larry Young (org)
Elvin Jones (ds)

Recorded on March 31,1965




グリーンの8ビート系でのお勧めはコチラです。
Green is beautiful
http://jazz-impression.seesaa.net/article/4717164.html


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posted by tanujazz at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Grant Green | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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